竜神木 ミルティロカクタス属の育て方

ミルティロカクタス属 
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ミルティロカクタス属

ミルティロカクタス属は、グアテマラとメキシコに自生する大型サボテンです。10メートルに達する品種もあり、分岐をして樹木のように育ちます。果実は甘く、現地の人に好んで食べられているようです。栽培は比較的簡単で日光と水をよく好みます。

 

竜神木(リュウジンボク) Myrchillocactus geometorizans f. crist.


竜神木は、短いトゲと白く粉をふいたような質感が特徴の品種です。原産地のメキシコでは、4メートルほどの大きさに育つと言われていて、丈夫で成長のスピードが早いことから接ぎ木の土台としても多く利用される品種です。

1年を通して日当たりと風通しの良い場所で生育します。ただし、真夏は直射日光を避けた日陰や半日陰へ移動させます。

水やりは、春と秋は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
は、夜間に土を湿らす程度に控えるようにして、は断水します。寒さにはやや弱いため、冬は屋内に移動させ5度を下回らない環境で生育します。

 

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