月下美人 クジャクサボテン属の育て方

クジャクサボテン属
月下美人
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月下美人 クジャクサボテン属

 

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クジャクサボテン属

クジャクサボテン属は、メキシコ南部からアルゼンチンが原産で、高温多湿を好み寒さに弱い品種です。原産地では、樹木や岩石に着生して自生しています。茎はとん平で幅広く、昆布のような形をしています。花期は5〜6月頃で夜に咲く花もあります。花色は赤、黄、白など多彩です。

 

月下美人(ゲッカビジン)Epiphyllum oxypetalum

月下美人

月下美人は、初夏から秋にかけて強い香りのある純白の花を咲かせます。花は、夕暮れから夜にのみ咲くためこの名前がつけられました。開花は1年に1度とも言われますが、うまくいけば何度でも咲くことがあります。

高温多湿を好み、寒さに弱い品種です。

冬から春にかけては、日当たりのよい屋内で5度を下回らないように管理します。日によく当てることで花芽がつきやすくなります。5月頃からは屋外で日によく当てるようにして育てますが、真夏は半日陰に置いて直射日光を避けましょう。

水やりは、成長期の5~10月ごろは、土の表面が乾いたらたっぷりと与え、11~4月は土の表面が乾いても数日待つようにして、控えめにしましょう。

月下美人は、クジャクサボテン属なのですが 他のクジャクサボテンとの性質や育て方が異なるため園芸では 月下美人とクジャクサボテンと分けている場合が多いです。

 

 

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