多肉植物の土と肥料ってどんなものを使うのか?

用土と肥料
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おすすめ肥料の種類と土の種類

多肉植物にとって土作りは重要なポイントです。普段、水やりや日当たりの調整などの細かい世話がいらない分、植え付けや植え替え時の土作りが肝心です。最初のうちは市販の多肉植物用の培養土で十分ですが、慣れてきたらお好みに応じて培養土に少し工夫することで、自分好みの鉢に育てることができます。

土の種類と作り方

多肉植物に適した土とは

肉植物の生育には「水はけのよい土」が欠かせません。多肉植物の多くは、雨のほとんど降らない乾燥地帯が原産地であり、水はけと通気性の良い土を好みます。その点、庭土や、市販されている草花や野菜用の培養土では粒子が細かく密度が高過ぎるため、排水性、通気性ともに多肉植物には向きません。また草花用の培養土は、1シーズンで大きく育てることを目的として栄養分もたっぷりと入っているため、その点も多肉植物には向かないようです。

多肉植物用の培養土

そこで、ホームセンターなどで販売されているサボテン・多肉植物用の培養土が便利です。
あらかじめ水はけが良くなるように調整されているため、自分で配合を考える手間がなくそのまま使用することができます。
だし、サボテン・多肉植物用の培養土は、主にサボテンに合わせて調整されており、水はけが良すぎる場合があります。水はけが良すぎると、やや成長期の成長が鈍くなることがあります。水はけが良すぎると感じた場合は、培養土赤玉土などの排水性の高い土を2割ほど混ぜ、肥料も少し足すようにすると多肉植物の生育がぐっと良くなることがあります。

土の種類と作り方

からこだわりたい人は、多肉植物に最適な土を自分で配合してみましょう。一から配合するのは手間でも、お好みの土を市販の培養土にプラスするだけでも違いを実感することができます。

基本の用土

まずは土づくりの基本となる用土を紹介します。

赤玉土

火山灰土の赤土をふるい分けたもので、通気性、保水性、保肥性に優れ、植物の生育にとってバランスの良い土です。弱酸性のため、PHの調整の必要なくそのまま使用することができます。大きさは大粒~細粒まで販売されていますが、多肉植物の栽培には細~小粒が適しているでしょう。やや崩れやすい性質があります。

鹿沼土

栃木県鹿沼市で採取される軽石の一種で、通気性と保水性に優れています。赤玉土よりも崩れにくいため、通気性と保水性が長続きすると言われています。赤玉土の代用もしくは、ミックスで使用されることが多いですが、強い酸性なので使い過ぎには注意が必要です。有機質をほとんど含まないので、ほぼ無菌に近く清潔です。

鹿沼土

日向土

宮崎県南部の霧島系火山帯で採取される軽石の一種で、通気性がかなり高いのが特徴です。軽石で型崩れしにくい点も利点です。その分、保水性、保肥性はあまりないようです。

軽石

火山礫を砕いたものです。多孔質で水はけがよく、適度な保水性もあります。日向土とほぼ同じ性質のため代用品としても使われます。

改良材

改良材は、土に混ぜることで土質の改善に役立ちます。

バーミキュライト

鉱石を高温で焼成したものです。土を柔らかくするのに役立ちます。保水性と保肥性に優れており、無菌で清潔です。

ゼオライト

多孔質の鉱物で、土に混ぜて使うと水の浄化に役立つと言われています。保肥力と排水性の両面に優れており、土の表面に置いて化粧砂の代わりにも使える優れものです。

腐葉土

腐葉土は落ち葉を発酵させたものです。通気性、保水性、保肥性に富んでおり、微生物の活性化を促しますが、無菌ではないので、葉挿しや育苗には使わないようにしましょう。

腐葉土

くん炭

もみ殻を低温でいぶして炭化させたものです。保水性と排水性のバランスがよく、含有する空気の量も多いため、多肉植物の根にとって快適な土質を作り出します。アルカリ性のため、用土に混ぜると土を浄化して酸性に傾くのを抑えます。

 

 

肥料の種類

肥料の種類には元肥追肥とがあります。

は、植え付けや植え替えのタイミングで用土に配合する肥料のことを言います。時間を掛けて栄養分が行きわたるよう有機物をベースとしたバイオ肥料か、化学合成された緩効性肥料を土に混ぜ込みます。

は、植物の成長に合わせて追加で与える肥料のことを言います。多肉植物は、砂漠や瓦礫地などの養分の少ない土地に自生しているので追肥はあまり必要としません。それどころか、水やりを毎日するわけではないので、追肥をすると養分が凝縮され根の負担になる場合があります。どうしても与えたい場合は、成長期に、液体肥料を薄めたものを3~4か月に一回与えるようにしましょう。

注意ポイント

うしても肥料を与えたい場合は生育期に与えるようにします。紅葉する多肉植物については、肥料を与えすぎると色付きが悪くなります。

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