観葉植物 インドゴムの木(フィカス・ロブスター)の特徴と育て方は?

インドゴムの木(フィカス・ロブスター) 種類
スポンサーリンク

観葉植物 インドゴムの木(フィカス・ロブスター)の特徴と育て方は?

インドゴムの木は、観葉植物の中でも人気な「ゴムの木」の一種で、大きな楕円形の葉が特徴の観葉植物です。
艶のある鮮やかな葉は存在感があり、育てやすい品種であることから観葉植物を初めて育てる方にもぴったりです。

スポンサーリンク

+特徴

インドゴムの木は、クワ科フィカス属の品種でインドやミャンマーを原産地とします。
原産地では樹高30〜40m程度まで大きくなる品種ですが、観葉植物として一般的に流通しているのは1~2m程度の大きさです。

ゴムの木の中でもポピュラーな品種で、艶々とした鮮やかな緑色の葉をもちます。
葉は楕円形をしており、1枚で20~30cm程度の大きさがあります。

インドゴムの木を基にさまざまな園芸品種が作られており、現在は元々のインドゴムの木はあまり流通していません。
インドゴムの木の名前で、「デコラゴムの木」という品種が流通しています。
元々のインドゴムの木もデコラゴムの木も見た目に大きな違いはありませんが、「インドゴムの木は葉の形が縦長の楕円形」「デコラゴムの木は丸みのある楕円形」のように微妙に異なるのが特徴です。

観葉植物の中でも育てやすい品種なので、「初めて植物を育てる」と言う方にもおすすめです。
ただし、幹の部分を傷つけるとゴムの木特有の白い樹液が出ます。
樹液に触れると肌がかぶれてしまう可能性もあるので、手入れの際や小さなお子様・ペットがいるご家庭では注意が必要です。

+育て方

一年を通して、風通しの良い明るい場所で管理しましょう。
耐陰性があるので室内でも育てられますが、本来は日光を好む品種なので、適度に日光をあてるようにしてください。

・春
風通しが良く、明るい場所で育てます。
室内・室外問わず、日光をしっかりと取り込める明るい場所を選んでください。
とくに、室内で育てる場合は窓際などの明るい場所に置き、しっかりと日光をあてるようにしましょう。
日照不足になると間延びして、見栄えが悪くなってしまうため注意が必要です。

水やりは表土が乾いたら、底穴から水が流れ出る程度にたっぷり与えます。
水やり後は、受け皿に水が溜まったままにならないように注意してください。

肥料は、春から秋にかけて薄めた液体肥料や緩効性化成肥料などを与えると良いでしょう。

・夏
風通しの良い場所で育てますが、直射日光をいきなりあてると葉焼けを起こす可能性もあるため注意が必要です。
室内・室外問わず、状態をよく見ながら育てましょう。
また、室内で育てる場合は、日光のあたり具合と合わせて冷房の風が直接あたらないようにしてください。

夏場も表土が乾いたらたっぷりと水やりをしますが、日中の暑い時間帯に与えると鉢内が蒸れてしまうので、夕方以降の暑さが落ち着いた時間帯に与えましょう。

インドゴムの木は高温多湿を好むため、乾燥のしすぎを防ぐためにも霧吹きなどで葉水を行ってください。
葉水をしておけば、葉のほこりも防げます。

・秋
春・夏と同様、風通しが良く明るい場所で育てましょう。

冬が近づくにつれて気温が下がってくると休眠期に入るため、状態をみながら水やりの回数を徐々に減らすのがポイントです。
また、春から肥料を与えていた場合は、寒くなる前にストップするようにしてください。

・冬
風通しが良く明るい場所で育てます。
耐寒性はあまりないので、室外で育てていた場合も冬場は室内で育てるようにしてください。
窓際など、しっかりと日光を取り込める場所に置きましょう。
また、暖房の風が直接あたると葉が傷んでしまうため注意が必要です。

休眠期にあたるので水やりは控えめに、土が乾いてから数日あけて与えましょう。
たくさん与えると土が乾きづらくなるので、様子を見ながらにしてください。
ただし、葉水はこまめに行うのがポイントです。
肥料は必要ありません。

 

インドゴムの木(フィカス・ロブスター)

 

+病気と害虫

インドゴムの木は、ハダニアブラムシカイガラムシなどの害虫がつくことがあります。
発見したらピンセットなどですぐに駆除するようにしましょう。
数が多い場合は市販の殺虫剤を使用するのもおすすめです。

葉水を定期的におこなうことで害虫がつくのを防いでくれる効果もあるので、水やりと合わせて忘れずおこないましょう。

+注意ポイント

インドゴムの木は耐陰性があるため、室内でも育てられます。
しかし、元々は日光を好む品種なので、できるだけ明るい場所で育てるようにしてください。
室内・室外問わず、日光をしっかりと取り込める場所を選んで育てましょう。
とくに、室内で育てていると日照不足で間延びしやすくなってしまうので、注意が必要です。
室内で育てていて日光を取り込みづらい場合は、1週間のうち数日程度は室外に出してあげると良いでしょう。
その際、いきなり強い直射日光にあてると葉焼けを起こす可能性があるため、徐々に慣らせるようにしてください。

インドゴムの木は高温多湿を好むので、水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。
ほこりや害虫を防ぐためにも、葉水は忘れず行ってください。

+一般的な価格(販売価格)

インドゴムの木はサイズによって価格が大きく変わります。
卓上に置けるようなコンパクトなサイズであれば、1,000~3,000円程度で購入可能です。
大きい株になると5,000~数万円することも珍しくないため、置き場所などから好みのものを選ぶと良いでしょう。

丈夫で育てやすく、おしゃれな雰囲気を演出してくれるインドゴムの木。
初めての方にもおすすめなので、ぜひ育ててみてください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました