球根植物 人気品種ベスト20!
球根植物にはさまざまな品種があるのをご存じでしょうか?
このページでは、春植え・夏植え・秋植えそれぞれの人気品種をご紹介します。
春植えの人気品種
春に植えて夏ごろに花を付ける春植え球根の人気ベスト5をご紹介します。
ダリア
科/属:キク科/テンジクボタン属
花ことば:優雅・気品・栄華・威厳
特徴:花びらが何重にも重なる豪華な見た目が人気の品種です。
植える時期:3~5月
開花時期:7~10月
育て方:
水はけの良い土を使用し、日当たりの良い場所で育てましょう。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
カラー
科/属:サトイモ科/オランダカイウ属
花ことば:華麗なる美・清純
特徴:結婚式のブーケなどに用いられることもある上品な品種で、植えたままでも3年間程度は花を咲かせてくれます。
植える時期:4~5月中旬
開花時期:4~7月
育て方:
日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと行います。
グラジオラス
科/属:アヤメ科/グラジオラス属
花ことば:密会・用心
特徴:茎にたくさんの小さな花を付ける姿が豪華で存在感があります。
植える時期:3月下旬~6月上旬
開花時期:7~10月
育て方:
日当たりの良い場所で育てましょう。
風当たりが強い場所で育てる場合は、支柱などを活用してください。
植え付けてから花が咲くまでは、土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
アマリリス
科/属:ヒガンバナ科/アマリリス属
花ことば:おしゃべり・輝くほどの美しさ・内気
特徴:ユリのように大きく存在感のある花を付けるのが特徴です。
植える時期:4~9月
開花時期:9~10月
育て方:
球根の先が少し出るように植え付け、開花までは日陰で育てましょう。
開花したら明るい場所に移動させ、土が乾いたら水をたっぷりと与えてください。
サンダーソニア
科/属:イヌサフラン科/サンダーソニア属
花ことば:望郷・祈り・愛嬌
特徴:ランプのような形の可愛らしい花を付けるのが特徴です。
植える時期:3~5月
開花時期:6~7月
育て方:
日当たりと水はけのよい場所で育てます。
強い雨・風は株を傷めてしまう原因になるため、注意しましょう。
夏植えの人気品種
夏に植えて秋ごろに花を付ける夏植え球根の人気ベスト5をご紹介します。
ヒガンバナ
科/属:ヒガンバナ科/ヒガンバナ属
花ことば:情熱・悲しき思い出・あきらめ・独立
特徴:まっすぐに伸びる緑色の茎に、鮮やかな赤い花を咲かせます。
植える時期:7~8月
開花時期:7~10月
育て方:
地植えの場合は地表から10cm程度の深さ、鉢植えの場合は球根1個分位の深さに植え付けを行います。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
ネリネ
科/属:ヒガンバナ科/ネリネ属
花ことば:また会う日を楽しみに・華やか
特徴:光沢のある花びらがキラキラと光るため、「ダイヤモンドリリー」という別名でも有名です。
植える時期:8~9月
開花時期:10~12月
育て方:
明るい場所を好むため、しっかりと日光があたる場所で育ててください。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
ただし、乾燥気味を保ってください。
サフラン
科/属:アヤメ科/クロッカス属
花ことば:喜び・陽気・歓喜
特徴:サフランはスパイスとしても有名な品種で、鮮やかな紫色の花を咲かせます。
植える時期:8~9月
開花時期:10~11月
育て方:
サフランは、水や土を使用しなくても球根自体で花を咲かせられる品種なので、球根を風通しの良い場所に置いておくだけで構いません。
ステルンベルギア
科/属:ヒガンバナ科 / キバナタマスダレ属
花ことば:期待・安息
特徴:鮮やかな黄色い花を咲かせます。
植える時期:8~9月
開花時期:9~10月
育て方:
明るい場所を好むため、しっかりと日光があたる場所で育ててください。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
多湿は嫌うため、夏の休眠期には雨があたらないようにしてください。
シクラメン
科/属:サクラソウ科 / シクラメン属
花ことば:遠慮・気後れ・内気・はにかみ
特徴:赤やピンク、黄色や紫などさまざまな色の花を咲かせ、冬の贈り物としても人気です。
植える時期:8~9月
開花時期:9~12月
育て方:
冬場は室内の明るい場所で管理します。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりを行いましょう。
夏場に休眠させる場合は、6~8月にかけて水を与えないようにしてください。
+秋
秋に植えて春ごろに花を付ける秋植え球根は、春・夏と比べて品種数が多いため、人気ベスト10をご紹介します。
チューリップ
科/属:ユリ科/チューリップ属
花ことば:博愛・思いやり
特徴:球根植物と言えばチューリップと言うくらい代表的で、世界的に人気を集めています。
植える時期:10~11月
開花時期:3~5月
育て方:
日当たりのよい場所で育てます。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
アネモネ
科/属:キンポウゲ科/イチリンソウ属
花ことば:はかない恋・恋の苦しみ・見放された
特徴:色鮮やかな花が特徴で、適切に育てていれば何年も植えたままで花が楽しめます。
植える時期:10~11月
開花時期:2~5月
育て方:
水はけと日当たりのよい場所に植え付けましょう。
水やりは土が乾いたら与えてください。
ラナンキュラス
科/属:キンポウゲ科/キンポウゲ属
花ことば:とても魅力的・華やかな魅力
特徴:何重にもかさなった花びらが華やかで人気の高い品種です。
植える時期:10~12月
開花時期:3~5月
育て方:
日光がしっかりとあたる明るい場所で育てましょう。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
オキザリス
科/属:カタバミ科/カタバミ属
花ことば:輝く心・決してあなたを捨てません
特徴:800~850種もの品種があり、さまざまな色や形を楽しめるのが特徴です。
植える時期:9~10月
開花時期:4~6月
育て方:
日当たりの良い場所で育てましょう。
乾燥には強いものの、土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
ユリ
科/属:ユリ科/ユリ属
花ことば:純粋・無垢・威厳
特徴:香りが良く存在感のある大きい花を咲かせるのが特徴です。
植える時期:10~11月
開花時期:5~7月
育て方:
日光を好む品種と半日陰を好む品種に分かれるものの、直射日光にはあてないように育てましょう。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
スイセン
科/属:ヒガンバナ科/スイセン属
花ことば:自己愛・神秘
特徴:白や黄色、オレンジの可愛らしい形の花を咲かせます。
植える時期:9~11月
開花時期:3~4月
育て方:
明るい場所を好むため、しっかりと日光があたる場所で育ててください。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
ムスカリ
科/属:キジカクシ科/ムスカリ属
花ことば:通じ合う心・明るい未来
特徴:ブドウのような見た目の花を咲かせます。
植える時期:10~12月
開花時期:3~5月
育て方:
水はけ・日当たりの良い場所で育てましょう。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
ヒヤシンス
科/属:キジカクシ科/ヒアシンス属
花ことば:スポーツ・ゲーム・遊び・悲しみを超えた愛
特徴:1本の茎にたくさんの花を茂らせてた華やかな見た目をしています。
植える時期:10~11月
開花時期:3~4月
育て方:
耐寒性が強いため、冬場も難なく育てられます。
日光をしっかりとあてた方が花付きが良くなるため、明るい場所を選びましょう。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
スノードロップ
科/属:ヒガンバナ科/マツユキソウ属
花ことば:希望・慰め・逆境の中の希望
特徴:下向きに広がる上品な白い花を咲かせます。
植える時期:9~10月
開花時期:2~4月
育て方:
夏は日陰、秋から春は日光が良く当たる場所で育てましょう。
地植えの場合水やりは必要ありませんが、鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。
ハナニラ
科/属:ネギ科/ハナニラ属
花ことば:悲しい別れ・耐える愛
特徴:植えたまま放置していてもきれいに咲いてくれる丈夫な性質を持つ品種です。
植える時期:9~11月
開花時期:2~4月
育て方:
水はけのよい半日陰になる場所で育てましょう。
地植えの場合も鉢植えの場合も水やりはあまり必要ありませんが、日照りで乾燥が続く場合は水やりを行いましょう。
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