多肉植物の種類 分類 属性

アナカンプセロス属

多肉植物  スベリヒユ科  アナカンプセロス属 

アナカンプセロスは、南部アフリカ原産の約100種の多年生多肉植物の仲間で多年草になります。特徴としてまず葉っぱが特徴です。最初は、小さな楕円形の葉が出てきますが成長するにつれて横に大きく伸びていきます。色は、薄めの緑色で、若い時は薄いピンク色になり徐々に緑色になることもあります。大きさもそれほど大きくならず 3cm~10cmぐらいの高さがほとんどです。性質は丈夫な種類で温暖地域であれば、外での育成でも大丈夫です。花は、白やピンク 紫 紅色などがあります。 
セダム属

虹の玉の育て方と特徴。徒長の原因と対策は?

虹の玉はメキシコ原産で、暑さ寒さに強い品種です。成長のスピードは普通で、上に向かって大きくなります。大株になると成長点から花芽を伸ばし、春に黄色い花を咲かせることもあります。葉の色は、季節によって変化し、夏は鮮やかな緑色に、秋から春の気温が下がる季節は鮮やかな赤色に染まります。 
セダム属

恋心の育て方と特徴

恋心は、中米原産で、暑さ寒さに強い品種です。成長のスピードは普通で、枝分かれしながら上に伸びるように大きくなります。春は、株脇から花芽が伸びて黄色い花を咲かせます。気温が下がる秋から冬にかけて、葉先が赤く染まり紅葉を楽しむことができるでしょう。 
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コチレドン属

熊童子(くまどうじ)の育て方と特徴

熊童子は、南アフリカ原産で高温多湿が苦手です。成長のスピードはゆっくりで、枝分かれしながら上に伸びます。気温が下がる秋から冬にかけてオレンジや黄色のベル型の花が咲きますが、春に咲く場合もあります。 
グラプトベリア属

マーガレットレッピンの育て方と特徴

マーガレットレッピンは、交配種で暑さ寒さに比較的強いです。成長のスピードは普通で、脇芽を出して群生する性質があります。脇から出た子株を切って簡単に増やすこともできます。春には、株脇から花芽が伸びて黄色と赤が混ざった花を咲かせることがあります。気温が下がる秋から冬にかけては、葉先のピンク色がさらに濃くなり、その時期だけのグラデーションを楽しむことができます。
グラプトベリア属

白牡丹の育て方と特徴

白牡丹は、交配種で暑さに弱い品種です。成長スピードは普通で、上に伸びるように育ち徐々に横に倒れるように伸びていきます。葉の表面はうっすらと白い粉が吹いており、この粉が病気から身を守り、水分の蒸発を防ぐ役割をしています。春には、株脇から花芽が出て黄色い花を咲かせます。 
グラプトペタルム属

姫秋麗(ひめしゅうれい)の育て方と特徴

姫秋麗は、中米原産で暑さ寒さに比較的強いです。成長のスピードは普通で、下の葉を落としながら茎を伸ばします。落ちた葉が地面に根付き新しい芽を出すため、横に広がるように群生しやすいです。春には、成長点から花芽が伸びて黄色い花を咲かせることがあります。 
グラプトペタルム属

秋麗の育て方と特徴

秋麗は、クラプトペタルム属とセダム属との属間交配種です。クラプトペタルム属らしいロゼット状(放射線状)の形状と、セダムらしい肉厚な葉が特徴です。暑さ寒さには比較的強く育てやすい品種です。成長スピードは普通で、上に伸びるように育ち、徐々に横に倒れるように伸びていきます。春には、株脇から花芽が伸びて黄色い花が咲く場合があります。 
クラッスラ属

ディビットの育て方と特徴

デイビッドは、アフリカ原産で暑さが苦手です。成長のスピードは普通で、地面を這うように横に伸びます。葉の縁と裏側に短い毛が密集して生えていますが、葉の表面にはほとんど生えていません。 
クラッスラ属

火祭りの光の育て方と特徴

火祭りの光は、別名火祭り錦とも呼ばれます。原産国はアフリカで、暑さ寒さには比較的強く、1年中屋外で育てることができます。ただし、同じクラッスラ属の火祭という品種に比べると、火祭りの光は斑入り(葉の白くまだらな部分がある)のため、やや暑さ寒さに弱いところがあります。 
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