春に飾りたいオススメ多肉植物ベスト8
多肉植物はぷっくりとした葉が可愛らしく、初心者にも育てやすい品種が多いです。
春から新しく植物を育ててみたいという方におすすめの品種を8つご紹介しますので、ぜひお気に入りを育ててみてください。
1. 乙女心
乙女心は、ベンケイソウ科セダム属の多肉植物です。
オススメ理由
乙女心は、ぷくっと丸みをおびた葉が可愛らしく、秋から冬の寒さにあたることで葉先を赤く紅葉させます。
春に温かくなってくると、次第に葉色は元に戻るので、変化を楽しめるのが魅力です。
育て方
日光を好む品種なので、一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
ただ、夏場は葉焼けを起こす可能性があるので、適度に遮光するようにしてください。
水やりは土が完全に乾いてから行い、夏と冬は断水に近い状態で管理するのがポイントです。
風水的オススメの場所
乙女心は葉が丸く、上に上に成長していく品種です。
そのため、皆が集まるリビングの窓辺などに飾ると良いでしょう。
注意ポイント
乙女心は、日照不足になると茎が伸びて徒長してしまうので、日当たりには注意しなければいけません。
また、水のやりすぎは根腐れや葉が溶けてしまう原因になります。
一年を通して乾燥気味を保ちましょう。
2. 花うらら
春うららは、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物です。
オススメ理由
花のようにロゼット状に生える葉が可愛らしく、縁のピンク色が春にぴったりの品種です。
エケベリア属の中でも比較的育てやすいので、春から新しく植物を育てたい方にも向いています。
育て方
日光を好む品種なので、一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
水やりは土が完全に乾いてから行い、夏と冬は控えめに管理するのがポイントです。
風水的オススメの場所
花うららは先端が少し尖っていて、上に向いて葉を付ける品種なので、玄関などに飾るのがおすすめです。
注意ポイント
夏と冬は休眠期にあたるので、水やりを控えめにしましょう。
与えすぎは根腐れ・葉が傷む原因になります。
3. 花かんざし(ゴルビュー)
花かんざし(ゴルビュー)は、ベンケイソウ科コチレドン属の品種です。
オススメ理由
花かんざしは、ぷくっと肉厚の葉を上に向けて伸ばしていく品種です。
春から夏にかけて咲かせる花はベルのような形をしており、ビビッドな赤が目を惹きます。
育て方
一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てますが、夏場は適度に遮光して直射日光から葉を守りましょう。
水やりは控えめに与え、乾燥気味を保ってください。
風水的オススメの場所
花かんざしの葉は上向きに伸びていくので、玄関やキッチンなどに飾るのがおすすめです。
注意ポイント
比較的丈夫で育てやすい品種ですが、日当たりと水やりの頻度に注意しましょう。
夏場の直射日光と多湿にはとくに注意しなければいけません。
4. 虹の玉
虹の玉は、ベンケイソウ科セダム属の多肉植物です。
オススメ理由
虹の玉は丈夫で育てやすいので、多肉植物デビューにもおすすめの品種です。
秋・冬はぷくっと丸い葉が赤く色づくので、春・夏との色の違いも楽しめます。
育て方
一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
綺麗に紅葉させるためにも、秋から冬にかけての寒さにあてるようにしてください。
水やりは控えめに与え、乾燥気味を保つのがポイントです。
風水的オススメの場所
虹の玉はぷっくりと丸い葉を持つので、リビングなどに飾れば家族関係も丸く穏やかにしてくれます。
注意ポイント
虹の玉は丈夫な性質を持つため、手をかけすぎないのが大切です。
水をやりすぎたりしないように、乾燥気味に育てましょう。
5. 福兎耳
福兎耳は、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。
オススメ理由
福兎耳は、漢字の通りうさぎの耳のような形の葉をもつ品種です。
表面にびっしりと生えたうぶ毛が柔らかい印象を与えてくれるので、春の雰囲気にも合います。
育て方
一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
日光が取り込める場所であれば、室内・室外問わず育てられます。
春・秋の生育期には水をたっぷりと与えますが、土が乾いてからにしましょう。
風水的オススメの場所
福兎耳は、丸くて柔らかい雰囲気があるので、リビングや寝室などに飾るのがおすすめです。
注意ポイント
夏場の直射日光は葉を傷める原因になるので、適度に遮光するようにしましょう。
また、夏・冬は水やり回数を減らして乾燥気味にしてください。
6. グリーンネックレス
グリーンネックレスは、キク科セネシオ属の多肉植物です
オススメ理由
グリーンネックレスは、緑の丸い粒をたくさん付けるのが特徴で、鮮やかな色合いが春にもぴったりです。
つる性を活かして、ハンギングなどで育てれば、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。
育て方
一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てます。
夏場の直射日光は株を傷める原因になるので、適度に遮光するようにしましょう。
水やりは土が完全に乾いてから与えてください。
風水的オススメの場所
グリーンネックレスは丸い葉を下に下に向かって伸ばしていくので、リラックス効果があります。
寝室の窓辺などに飾ると良いでしょう。
注意ポイント
グリーンネックレスは高温多湿が苦手なので、夏場に注意しなければいけません。
風通しの良い場所に置き、乾燥気味に育てましょう。
7. 不夜城
不夜城は、ツルボラン科アロエ属の多肉植物です。
オススメ理由
不夜城はアロエの一種で、初心者の方にも育てやすい品種です。
葉の縁にはトゲがあり、見た目のクールさから男性にも人気があります。
育て方
一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
水やりは土が乾いてから与えるのがポイントです。
風水的オススメの場所
不夜城の葉は少し尖ったような形で、上に向かって成長していきます。
玄関などにかざれば、悪い気を遠ざけてくれるのでおすすめです。
注意ポイント
不夜城は、日照不足になると葉色が悪くなってしまいます。
夏場の直射日光は避けなければいけませんが、しっかりと日光をあてるようにしましょう。
また、水やりは控えめにするのが元気に育てる秘訣です。
8. ハオルチアオブツーサ
ハオルチアオブツーサは、ツルボラン科ハオルチア属の多肉植物です。
オススメ理由
ハオルチアオブツーサは、丸い葉に半透明の窓をもつ不思議な見た目の品種です。
少ない日光でも半透明の窓から取り込めるようになっているので、室内でも育てられます。
育て方
一年を通して風通しと日当たりの良い場所で育てましょう。
レースカーテン越しの窓際など、柔らかい光があたる場所がおすすめです。
水やりは土が完全に乾いてから与え、乾燥気味を保ってください。
風水的オススメの場所
ハオルチアオブツーサの葉はぷっくりと丸いので、キッチンやリビングなどに飾るのがおすすめです。
注意ポイント
ハオルチアオブツーサは、透明窓から光を取り込むため、強すぎる日光は苦手です。
また、水の与えすぎは根腐れを起こす原因になるので注意しましょう。
春におすすめの多肉植物を8つご紹介しました。
新しい季節を植物とともにスタートさせたい方は、ぜひご紹介した多肉植物を育ててみてくださいね。
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